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第8回塗装工事雑学講座

皆さんこんにちは!

KATO総建株式会社、更新担当の中西です。

 

 

塗装工事のアフターフォローとメンテナンス

~塗装工事を長持ちさせる秘訣!~

今回は「塗装工事のその後」にフォーカスします。せっかくの塗装工事も、放っておくと劣化が早まり、再工事のコストがかかることに…。でもご安心を。定期的なメンテナンスとちょっとした日常ケアで、塗膜の寿命をグッと延ばすことができます!


1. 🧰 定期点検の重要性

 

塗装は時間とともに少しずつ劣化します。塗りたての状態が何年も続くわけではありません。

■ なぜ点検が必要?

  • 紫外線や雨風、排気ガスの影響で塗膜がダメージを受けるため。

  • 塗膜の劣化を放置すると、外壁材そのものに影響が及ぶ恐れがあります。

■ 点検の目安

  • 施工から3年~5年を目安に一度点検を受けましょう。

  • その後は、2年に1度程度のペースで簡易点検を続けると安心です。

■ 点検で見るポイント

  • ひび割れ(クラック)や剥がれ

  • チョーキング(壁を触ると白い粉がつく現象)

  • コーキングの痩せ・剥がれ など


2. 🧽 自分でできる日常ケア

 

プロに頼まなくても、日頃のちょっとした気配りで塗装の劣化を防ぐことができます!

■ 外壁の掃除

  • 年に1~2回、水道ホースで軽く水をかけて表面の汚れを流すだけでも効果的。

  • 頑固な汚れには、柔らかいブラシと中性洗剤を使用(※高圧洗浄機は塗膜を傷める恐れがあるため注意!)

■ 目視チェック

  • ひび割れ、色あせ、苔・カビの発生、剥がれなどを月1回程度チェックする習慣を。

  • 気になる箇所を早めに見つけておくと、軽微な補修だけで済むケースも多く、経済的です。


3. 🛠 業者のアフターフォローサービス

 

優良な施工業者であれば、施工後の保証や無料点検サービスを提供している場合があります。

■ 工事契約時に確認したいこと

  • 保証内容と期間:施工不良や早期剥離などに対応するかどうか。

  • アフター点検の頻度と費用:定期訪問があるか、無料か有料か。

  • 軽微な補修の対応範囲:ひび割れやタッチアップ(部分塗り直し)の対応可否。

■ アフターサービスのメリット

  • 不具合の早期発見により大規模な修繕を回避できる。

  • 業者と継続的な関係を保つことで、何かあったときも安心して相談できる


4. 🌿 塗装を長持ちさせるちょっとした心がけ

  • 植木やツル植物は外壁から離しておく(塗膜が湿気で傷みやすくなります)

  • 雨樋の詰まりに注意(水はけが悪くなると、塗装の下地が劣化しやすくなります)

  • 室外機や物置を外壁から少し離して設置(通気性の確保が大切です)


✔ まとめ:塗装は「して終わり」ではありません!

塗装工事の効果を長持ちさせるには、
🔧 定期点検・日常的なチェック・信頼できる業者との連携
この3つが大切なキーワードです。

せっかく綺麗に仕上げた塗装を、少しでも長く美しく、安全に保つために、
**ご自宅の“塗装の健康診断”**をぜひ心がけてみてください!

 

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